剣盾 S23 1347位 ヒードランで何とかする黒バド構築
お久しぶりです、ファンタグレープ女です。
時季外れのS23構築記事を、きっかけがあったので書いております。
ポケモンは始めたばかりなので、稚拙な部分は多くあると思いますが、こんな人もいるんだなぁぐらいの感じで見てもらえればと思います。
コンセプト
黒バドレックス対策のポケモンに対して、ヒードランを後出ししてマグマストームを通す。
個別解説
バドレックス（こくばじょうのすがた）@こだわりメガネ
おくびょう B4 CS252
テンプレな眼鏡黒バドです。
ラッキーやハピナスなどで黒バドレックスを対策する構築にはあまり当たらなかったため、サイコショックではなくサイコキネシスを採用しています。
リーフストームは、意外と読まれることがなく、カプ・レヒレやカバルドン、カイオーガなどをワンパン出来るため強かったです。
カプ・レヒレ@オボンのみ
ずぶとい H252 B116 C108 D28 S4
以下の調整をそのまま使っています。
カプ・レヒレ育成論 : 【出せば仕事する】サイクル向け両受けちょうはつカプ・レヒレの基本型｜ポケモン育成論ソードシールド｜ポケモン徹底攻略
ヒードランでは対処できない黒バドレックス対策ポケモンの筆頭である、ウーラオスの対策として採用しています。
HBに厚く振っているためウーラオス受けとしては安定するのですが、中途半端な火力と素早さで、他のポケモンに削られてしまうと役割がなってしまうのが難しいところでした。
ヒードラン@たべのこし
おだやか H212 B12 C12 D236 S36
マグマストーム/だいちのちから/ちょうはつ/まもる
本構築の軸です。
命中不安とはいえ、マグマストームに対して受け出しできるポケモンは少なく、有利対面が作れれば確実に一匹持っていくことが出来る点が強いです。
しかし、黒バドレックス受けにヒードランを後出しする動きは意外と読まれやすかったので、結構釣り交換されました。
まもるを採用することで、対応範囲が広がり、調子が良いときはイベルタルやサンダーにも対面で打ち勝てます。また、ヒヒダルマや、こだわりアイテムを持ったポケモンに対して技を確認できるのも強かったです。
Hは16n+1、SはS4振りバルジーナ抜きです。
わんぱく HB252 D4
とんぼがえり/がんせきふうじ/じしん/ステルスロック
テンプレのHBランドです。
主な役割はザシアンを確実に黒バドレックスのアストラルビット圏内に入れることです。
ザシアン構築に対してヒードランを選出する場合は、ヒードランとザシアンが対面した場合の引き先として必ず選出していました。
黒バドレックス対策としてエースバーンが採用されている場合には、選出できるとかなり安定しました。
ゴリランダー@こだわりハチマキ
いじっぱり H140 A252 B116
グラススライダー/とんぼがえり/はたきおとす/１０まんばりき
一度ハチマキグラススライダーの火力を味わってしまってから、他のアイテムが持たせられなくなりました。意外と警戒されないため、相手の選出が甘いとゴリランダーだけで三体を轢き殺すことができます。
役割としては、カイオーガ対策とヒードランのサポートです。グラスフィールドが展開できれば、ヒードランがHBランドロスのじしんを耐えることが可能になり、HPの回復量が増えてさらに対応範囲が広がります。
カイオーガに対しては、取り巻きにかなり弱いため、ゴリランダーだけで何とかなる機会は少なかったです。
HBはザシアンの特化きょじゅうざんを最低乱数切り耐えです。
いじっぱり H4 AS252
ミラーとメタモン対策のために採用しました。
準速にすることで無振ランドロスなど諸々が抜けるので、かなり選出しやすくなりました。また、相手のバンギラスに対して安心して突っ張れるところも使用感が良かったです。
技構成としては、相手のバンギラスやポリゴン2、ナットレイに強いばかぢからを採用しました。
相手のバンギラスにれいとうビームを撃たれてランドロスが落とされることが何度かあったのですが、いざ採用してみると撃つ機会はあまりありませんでした。
結果
この記事は、徒々然々 Advent Calendar 2021 の5日目の記事となっております。
